オリーブの木では、お話をお聴きする際に簡単なアンケートをご用意しています。その中で、生活史や自分史、終活ノートなどを記すことが、ご自身の現状を整理し、過去を振り返り、未来への具体的なイメージを描く良いきっかけとなってくれます。また、病院のカルテのように蓄積することで、より質の高い継続したサポートを行うことができます。

 

 生活史とは

終活において生活史とは、現在の自分がどんな仕事をして、どの程度の収入があり、どんな暮らしをしているのか、何が生活の中心なのか、ということを把握する意味があります。自分の生活を少し客観的に整理することで、未来へ向けた設計が立てやすくなります。

 自分史とは

いつどこに生まれて、どこで育ち、どんな経緯で仕事をしてきて、誰と結婚して、離婚して、子どもが生まれたり生まれなかったり……といったことを振り返る作業になります。現在の自分へとつながる道をたどりなおすことで、現在や未来について考える際のヒントが見つかることも。

 終活ノートとは

最期までの日々をどのように過ごしたいのか、なくなった後にさまざまなことをどうしてほしいのか、そういった思いを記しておくことで、遺された家族の負担を軽くすることができます。

また、自分の「死」を考える作業は、じつは後ろ向きなことではなく、未来を想うことであり、「最期まで自分らしく生きる覚悟」にもつながるという効用もあります。