Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/hyoukajes/web/olivenoki.or.jp/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/modules/aioseop_opengraph.php on line 843
土地建物・田畑、お墓など | 終活サポート オリーブの木

土地建物・田畑、お墓など

土地や田畑、家屋、お墓などの不動産は大きな悩みのタネ。売却、リフォーム、相続など、いずれも出費や複雑な手続きが伴うため、簡単には決められない問題です。オリーブの木はお話を伺い、まず何から考えたらよいかなど問題の整理からサポートします。

大きく分けて「処分する」「活用する」「遺す」の3つの選択肢が考えられます。それぞれの選択肢に対してメリットとリスクを洗い出し、資産価値の見極めや、不動産鑑定士の紹介など、選択に必要な判断材料を提供します。

 

 土地や家屋

処分する
・売却して手放せば負担は減らせます。隣接地の所有者に購入してもらうのが最もスムーズですが、その人も高齢者で土地の処分に悩んでいるというケースも増えてくることでしょう。
・家やビルなどの建物はリフォームして売却すれば買い手がつきやすくはなります。リフォーム代とのバランスが重要になります。
・建物を取り壊して更地にして売る場合も買い手がつきやすくはなりますが、解体費用とのバランスが重要になります。

活用する
・建物をリフォームして自分が住む場合は、リフォームにいくらかかるのかを考える必要があります。また、二世帯住宅にして子供達と住む場合もその費用が重要な問題です。
・賃貸やアパート経営などに活用すると家賃収入は発生しますが、少子化による人口減少のなかで借り手が見つからないリスクや、固定資産税の発生、管理の負担などの責任も負わなければなりません。

遺す
・相続時には相続税が発生し、さらに毎年の固定資産税や維持管理の費用がかかってきます。
・家屋やビルなどの建物は古くなれば補強や取り壊しが必要になります。住宅を取り壊す場合でも100万円を超えるお金がかかる場合もあります。

さらに、土地や家屋について決めるときには、自分がどこで暮らすのかということや、売却した場合に手元に入るお金のことやリフォームによって出ていく費用のことなど、生活面のことも大きく関わってきます。ご相談者が今後の人生をどこでどのように送るのかを決める大きなきっかけにもなります。オリーブの木は、お金のことや暮らし方などについてもきめ細やかにサポートしていきます。

 

 お墓

お墓に関する問題は、これまでご相談者が管理してきたお墓について、老後や死後にはどうするのかということと、ご相談者自身が納められるお墓をどうするのかという2つがほとんどを占めます。いずれにしても今後、お墓を維持管理してくれる人がいるのかどうか、その人の希望はどうなのか、ということが重要になってきます。

お墓の場合にも「処分する」「活用する」「遺す」という選択肢があります。

処分する
・「墓じまい」することで、遺された人の負担を軽くすることができます。
・「墓じまい」にはお墓の解体や撤去の費用、遺骨を移すための抜魂式などお寺に払う費用などがかかります。
・すでに納骨されていた先祖の遺骨や自分がなくなった場合にどうするのかも考えなければなりません。今後管理していく人の住まいの近くに新しくお墓を建てるのか、永代供養墓などにまとめて納めるのか。お墓を新設するにも永代供養もまとまったお金がかかります。

活用する 遺す
・自分が納まる場所として活用することと、子孫に遺すことは同じことで、維持管理してくれる人がいるのかどうかが重要な判断材料となります。住まいから遠く、縁もない土地にお墓があると墓参りも足が遠のきがちになります。